サイクリングしまなみ2026
宿泊・前泊・後泊ガイド
2026年10月25日(日)開催。前日受付から当日の流れ、コース別の宿の取り方まで、 「初参加でも当日あわてない」ための情報をまとめました。

① 大会の基本情報(日程・受付)
※ 本ページは大会公式サイトの公開情報をもとに整理した参考情報です。最新・正確な内容は必ず公式サイトおよび参加者向けの案内をご確認ください。
② コース一覧と「向島スタート」の見分け方
全8コース。宿を決めるうえで一番大事なのは「自分はどこからスタートして、どこにゴールするのか」です。尾道側(向島)が絡むのはA・B・D・Eの4コースで、向島スタートはAとBの2つだけ。Eは向島“ゴール”です。
| コース | 距離 | ルート | スタート | 目安レベル |
|---|---|---|---|---|
| AIMABARI 70 | 約70km | 尾道(向島)→ 今治 | 向島7:37〜 | 中級者向け |
| BINNOSHIMA 70 | 約70km | 尾道(向島)↔ 上島(岩城島)往復 | 向島8:02〜 | 中級者向け |
| CAROUND OMISHIMA 100 | 約100km | 今治 ↔ 大三島 周遊往復 | 今治8:15〜 | 上級者向け |
| DCOMPLETE SHIMANAMI 140 | 約140km | 今治 ↔ 尾道(向島)往復 | 今治8:35〜 | 上級者向け |
| EONOMICHI 65 | 約65km | 今治 → 尾道(向島) | 今治8:43〜 | 中級者向け |
| FOMISHIMA 70 | 約70km | 今治 ↔ 大三島 折返往復 | 今治8:59〜 | 中級者向け |
| GYUMESHIMA 75 | 約75km | 今治 → 上島(弓削島) | 今治9:19〜 | 中級者向け |
| HOSHIMA 30 | 約30km | 今治 ↔ 大島 往復 | 今治9:57〜 | 初心者向け |
※ スタート時刻はコースごとの時差スタートの目安です。詳細は公式の案内をご確認ください。
③ コース別・宿泊プランの組み立て方
「前泊すべきか」「後泊すべきか」は、コースの片道/往復で答えが変わります。 自分のコースのところだけ読んでいただければ大丈夫です。
片道コースの代表格。7:37〜スタートと全コースで最も早いため、 前泊はほぼ必須と考えてよいでしょう。悩みどころは「ゴールした今治から、どうやって戻るか」。
- 輸送サービス(今治↔尾道のシャトルバス)を申し込めている方 → 尾道側に戻ってから宿へ
- 申し込めていない方 → 今治側に後泊するか、自走で戻る前提で計画を。ここは早めに決めておかないと当日困ります
向島を出て岩城島まで行って戻ってくる往復コース。スタートとゴールが同じなので、帰りの足を考えなくてよいのが最大の利点です。 コース名のとおり因島を通過するルートで、走り慣れた道を高速道路側から眺められるのがこのコースの面白さ。 宿は尾道側(向島・因島エリア)に取っておくと、前後どちらも動きやすくなります。
今治を出て尾道側にゴールする片道コース。ゴール後に尾道側で後泊するのが最も自然な流れです。 65kmを走り切ったあとに長距離移動をせず、そのまま尾道・島側で一泊して翌日ゆっくり帰る、という組み立てができます。
140kmの最長コース。今治発着なので宿は今治側が基本ですが、走り切ったあとの疲労を考えると、前泊・後泊の両方を押さえておくのが安心です。 翌日は移動だけの日にする、くらいの余裕を見ておくとよいでしょう。
見落とされがちですが、走る本人と、同行するご家族では「良い宿の条件」が違います。 本人が早朝に出たあと、ご家族は島でゆっくり過ごすことになるので、 「朝早く出ても他の人が寝ていられるか」「日中に周辺で過ごせる場所があるか」が実は大事です。 走る人と走らない人で部屋を分ける、という選択肢も検討してみてください。
④ 大会当日の流れ
前日受付から当日ゴールまでを時系列で並べると、宿に求める条件が見えてきます。
エントリー時に選んだ会場(尾道・今治・松山のいずれか)で受付。この日のうちに済ませておかないと当日走れません。受付後にそのまま宿へ入る流れが基本です。
ゼッケン・計測チップの取り付け、補給食の準備、翌朝の服装確認。スタートが早いコースほど、この夜の過ごし方が当日を左右します。
スタート会場までの移動時間を逆算。宿から会場が離れている場合は、この時間の見積もりが最重要です。
手荷物預かりは事前申込・有料。スタート会場で預けて、フィニッシュ会場で受け取る仕組みです。預けられるのは指定サイズの袋に入るぶんだけ。
コースごとにスタート時刻が異なります(7:37〜9:57)。自分のコースの時刻を必ず確認しておきましょう。
片道コースは、ここから「どう戻るか」が始まります。輸送サービスの有無で当日の終わり方が大きく変わります。
⑤ 意外と知られていない5つのこと
大会前日(10/24)に受付を済ませる必要があります。しかもエントリー時に選んだ会場でのみ。遠方からの日帰り参加が難しいのは、この前日受付があるためです。
尾道・今治・松山の3会場がありますが、どこでも受け付けてもらえるわけではありません。エントリー時の選択を必ず確認してください。
スタート会場で預けてフィニッシュ会場で受け取る仕組みで、指定サイズの袋に入るぶんだけ。「大きい荷物は宿に置いていく」前提で準備すると身軽です。
シャトルバスやチャーター船、会場駐車場はいずれも事前申込制です。申込期間を過ぎている場合、当日その場で買うことはできません。申し込めていない方は、別の帰り方を前提に計画を立てる必要があります。
7:37〜9:57まで、コース別の時差スタートです。「朝は早い」と一括りにせず、自分のコースの時刻から逆算しましょう。
⑥ 宿選びで失敗しないチェックリスト
価格や口コミよりも、大会前後は「当日の動きやすさ」で決めたほうが後悔しません。
向島スタートのA・Bコースは7:37〜8:02スタート。集合・整列を考えると、宿は「早朝に出られること」が最優先条件になります。フロント対応の時間に縛られないセルフチェックイン方式の宿は、この点で有利です。
輪行袋のまま部屋に持ち込めるか、屋内・敷地内で保管できるか。前日受付から当日朝まで、愛車を安心して置ける場所があるかは必ず確認を。
車+自転車で来る方は宿の駐車場が無料か、何台まで停められるか。大会会場の駐車場は事前申込制なので、宿の駐車場を拠点にする場合は往復の動線も考えておきます。
片道コース(A・E・G)は、ゴール地点とスタート地点が違います。輸送サービスを申し込めているか、申し込めていないなら翌日移動にするのか。ここが決まっていないと宿の場所も決められません。
大会前夜は早く休みたい、当日ゴール後は動きたくない——という方が多いです。近くに食事処やコンビニがあるか、宿の周辺で完結できるかを見ておくと当日がラクになります。
⑦ HOTEL PG(因島)の場合

HOTEL PGは因島(尾道市因島土生町)にある、 フロントを設けないセルフチェックイン方式の素泊まり型ホテルです。 サイクリストの自転車預かりに対応し、無料駐車場も備えています。 3棟・6タイプの客室があり、走る方と走らないご家族で分けて取ることもできます。
HOTEL PGがあるのは因島で、 A・Bコースのスタート地点である向島運動公園とは島がひとつ違います。 因島大橋を渡る必要があり、自転車でおよそ20km以上・1時間30分前後、お車で30〜40分程度が目安です。
- 向島スタート(A・B)で前泊される場合は、 早朝の移動時間を必ず計算に入れてください。7:37スタートのAコースなら、自走だと5時台の出発になります。お車での移動を前提にされることをおすすめします。
- 後泊・翌日観光でのご利用なら、この移動時間はほとんど負担になりません。 むしろ、しまなみのちょうど中ほどに泊まれることが利点になります。
※ 距離・所要時間はルートや天候により変わる目安です。ご不安な場合はご予約前にお問い合わせください。
- Bコース(INNOSHIMA 70)の前後泊。因島を通るコースなので、島に拠点があると土地勘が活きます
- 大会後にその日のうちに帰らない方の後泊。走り切った日に長距離移動をしなくて済みます
- 翌日もしまなみを自分のペースで走りたい方。大会は高速道路を走る特別なコースなので、通常ルートは翌日にゆっくり
- 走らないご家族の滞在拠点として。日中は因島を観光しながら過ごせます
⑧ 翌日は因島をゆっくり
しまなみ海道を走り切った翌日、そのまま帰ってしまうのは少しもったいないかもしれません。 大会当日は高速道路を走る特別なコースなので、島の中の道や港町の風景は、実はまだ見ていないという方が多いのです。
全国のサイクリストが安全祈願に訪れる、自転車の神様を祀る神社。走り切ったお礼参りに。
頂上から瀬戸内の多島美を一望。五百羅漢が並ぶ独特の景観も見どころです。
因島名物「はっさく大福」。走った翌日の甘いものは格別です。
村上水軍の歴史に触れられるお城。自転車を降りて、島の歴史に触れる時間も。
ルートや立ち寄りスポットの詳細はしまなみ海道サイクリング完全ガイドに、因島の宿泊施設全体の比較は因島のホテル・宿泊施設まとめにまとめています。
大会前後のご宿泊について
大会シーズンは島全体の宿が埋まりやすくなります。 日程が決まっている方は、お早めに空室状況をご確認ください。 コースやご予定に合わせたご相談も承っております。
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